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広告運用の外注

広告運用代行を依頼する前に用意するもの:権限・計測・素材

公開: / 更新:
編集:Framework

結論

広告運用代行の依頼前に用意するのは、目的・成果1件の上限・予算などの事業の情報、自社で持つ広告アカウントと管理者の権限、成果を記録する計測、LPなどの素材と表現の根拠の4種類です。事業の情報は相談前、アカウントは代理店が作業を始める前の契約前、計測と素材は配信前にそろえます。

この記事でわかること

  • 依頼前に用意する4種類と、相談前・契約前・運用開始前のそろえる時期
  • 相談前に1枚に書き出す6項目(成果・上限・予算・実績・範囲・窓口)
  • 広告アカウントを自社名義で作る理由と、今のアカウントの状態別の始め方
  • Google広告・Meta広告で権限を渡す日までにそろえるIDと自社の担当者
  • 計測の一覧の作り方、素材と表現の根拠、業態別の準備の重点

広告運用代行を依頼する前に用意するものは、広告の目的と予算などの事業の情報、自社名義の広告アカウントと管理者権限、成果を数える計測、広告に使う素材と表現の根拠の4種類です。相談の時点で全部そろっている必要はなく、事業の情報は相談前、アカウントと権限は契約前、計測と素材は運用を始める前にそろえます。

アカウントを契約前に自社で用意するのは、だれのアカウントで始めるかによって、後から自社でできることが変わるためです。Meta広告では、ビジネスポートフォリオで新しく作った広告アカウントはそのポートフォリオに永続的に登録され、削除や移動ができません(Metaビジネスヘルプセンター:ビジネスポートフォリオに広告アカウントを追加する)。Google広告では、アカウントへのアクセスの許可やアクセス権の変更ができるのは管理者権限を持つユーザーだけです(Google 広告ヘルプ:アクセス権の概要)。

この記事は、広告運用を代理店へ初めて外注する場合と、自社で運用してきた広告を任せる場合を対象に、相談から運用開始までの依頼の流れに沿って準備を整理します。媒体・ツールの仕様は、2026年10月17日時点の公式情報に基づきます(Google 広告ヘルプ、Metaビジネスヘルプセンター、アナリティクス ヘルプ、タグ マネージャー ヘルプ、消費者庁)。

用意するものは4種類で、相談前・契約前・開始前に分けてそろえる

広告運用代行の準備は、事業の情報・アカウントと権限・計測・素材の4種類を、相談前・契約前・運用開始前の3つの時期に分けてそろえます。時期を分けるのは、それぞれを使う場面が違うためです。

  • 事業の情報(目的・成果の定義・予算・実績)は、提案と見積もりの前提になるので、相談前に書き出します。
  • 広告アカウントと管理者権限は、代理店が作業を始めた後では持ち主を変えにくい仕組みなので(冒頭のMetaの例)、契約前に自社で用意します。
  • 計測は、Google広告がコンバージョンのデータを使ってスマート自動入札でキャンペーンを最適化するため(Google 広告ヘルプ:コンバージョン測定について)、配信を始める前に動いている必要があります。
  • 素材のうちLP(ランディングページ)は、正しく機能しないリンク先の広告が不承認になるため(Google 広告ポリシー ヘルプ:リンク先の要件)、審査の前に完成させます。

時期ごとに並べると、相談前に書き出すのは事業の情報で、アカウント・権限・計測・素材は契約の前後にそろえる順になります。

広告運用代行の準備を相談前・契約前・運用開始前の3つの時期に分けた図。相談前は成果・上限と予算・実績と任せる範囲、契約前は自社名義の広告アカウント・自社の管理者・渡す権限と素材の権利、運用開始前は権限の付与・計測の確認・完成したLPと表現の根拠
図1 依頼前に用意するものと、そろえる時期。Frameworkのよくある質問にある依頼の流れと各媒体の公式ヘルプをもとに、そろえる順に並べたもの(Framework作成)

Frameworkの場合も、ヒアリング、提案、契約、権限・素材・計測の準備を経て運用を始めます(Frameworkのよくある質問「依頼から開始までどれくらいかかりますか?」)。開始時に確認する項目は運用代行の支援内容に、準備から成果を判断できる日までの数え方は広告の成果が出るまでの期間にまとめています。

相談前に、成果・上限・予算・実績を1枚に書き出す

相談の前に書き出すのは、広告で増やしたい成果、成果1件にかけられる広告費の上限、月の広告費、これまでの実績の4つと、任せる範囲・社内の窓口です。同じ1枚を渡せば、複数の代理店に同じ前提で提案と見積もりを頼めます。

  1. 増やしたい成果:問い合わせ・予約・購入など広告で数える行動と、その先の商談・成約まで追うか。何を成果として測るかはコンバージョン計測の設計で業態ごとに整理しています。
  2. 成果1件にかけられる広告費の上限:この記事では許容CPA(CPAは成果1件あたりの広告費)を、利益を確保したうえで成果1件に使える広告費の上限とします。粗利から出す手順は広告予算の決め方にあります。
  3. 月の広告費と期間:広告費と運用手数料などの費目の分け方は広告運用代行の費用と見積もりの見方で確かめられます。
  4. これまでの実績:使った媒体・期間・広告費・成果の件数と、問い合わせ後の商談・成約の件数。広告を出したことがなければ、サイトや電話からの月ごとの問い合わせ件数。
  5. 任せる範囲と社内に残す作業:入稿と改善だけか、計測の設定やバナー制作まで含めるか。決め方は広告運用は自社か外注かで解説しています。
  6. 窓口と承認する人:連絡の窓口、広告の原稿を承認する人、商談・成約の結果を共有する人。

Frameworkのよくある質問でも、社内で必要な準備として、商品・顧客情報、使える実績や素材、既存データの共有と、窓口担当、施策や原稿の承認、商談・成約結果の共有を挙げています。Frameworkへの相談自体は、資料がそろっていなくてもできます(Frameworkのよくある質問「社内では、どのような準備や作業が必要ですか?」)。

広告アカウントは、自社名義で作ってから代理店に権限を渡す

広告アカウントは、自社のGoogle広告アカウントとMetaのビジネスポートフォリオ(ヘルプの一部には「ビジネスマネージャ」という表記も残っています)を先に用意し、自社のユーザーが管理者権限(Metaでは全権限)を持ったまま代理店に権限を渡します。そうすると、代理店にどこまで渡すかを自社で決められます。

Metaは、代理店のポートフォリオで作った広告アカウントを自社に移せない

Meta広告では、ビジネスポートフォリオで新しく作った広告アカウントは、そのポートフォリオから削除したり移したりできず、広告アカウントを所有できるビジネスポートフォリオは1つだけです(Meta:広告アカウントを追加する)。代理店のポートフォリオで作ると所有者は代理店のままで、自社はアクセスの共有を受ける形になるという仕組みなので、自社のポートフォリオで作ってから代理店をパートナーとして追加します。

同じヘルプによると、新しく作ったビジネスポートフォリオで作れる広告アカウントは最初は1つで、キャンペーンを実施して支払いが行われると最大3つに増えます。

Google広告は、自社の管理者が代理店のMCCとのリンクを承認する

Google広告では、代理店のクライアント センター(MCC)アカウント(複数の広告アカウントをまとめて管理するためのアカウント)からのリンク リクエストを承認・拒否できるのも、MCCとのリンクを解除できるのも、自社のアカウントの管理者権限を持つユーザーです(Google:アクセス権の概要)。

MCCから新しいGoogle広告アカウントを作ることもでき、その場合アカウントはMCCに自動的にリンクされます(Google 広告ヘルプ:アカウントを MCC アカウントにリンクする)。MCCがオーナーに設定されていると、そのMCCの管理者権限を持つユーザーは、アカウント内のユーザーのアクセス権やリンクの設定も編集できます(Google:アクセス権の概要。英語版と照合)。代理店のMCCで作ってもらう場合は、自社のユーザーを管理者として招待してもらえるかを契約前に確かめます。

今の広告アカウントの状態で分けると、自社に管理者がいれば権限を渡すだけで始められ、前の代理店などが持っている場合は自社の管理者の確保が先になります。

今の広告アカウントの状態で始め方が分かれる図。まだない場合は自社名義で新しく作り、自社にあり管理者がいる場合とともに代理店に必要な権限を渡す。前の代理店などが持っていて自社に管理者がない場合は、乗り換えの手順で自社の管理者を確保してから渡す
図2 今の広告アカウントの状態で決まる始め方。Metaビジネスヘルプセンター「ビジネスポートフォリオに広告アカウントを追加する」、Google 広告ヘルプ「アクセス権の概要」をもとに作成(Framework作成)

前の代理店や担当者がアカウントを持っている場合の手順は、広告代理店の乗り換え手順で解説しています。

権限を渡す日までに、IDと自社の管理者2人をそろえる

代理店に権限を渡す作業は、Google広告では代理店のMCCからのリンク リクエストを自社の管理者が承認し、Meta広告では自社のビジネスポートフォリオの全権限を持つ人が代理店をパートナーとして追加して進めるので、その日までに双方のIDと、操作できる自社の担当者をそろえます。

Google広告のリンク リクエストは、代理店がMCCから、自社のGoogle広告アカウントのお客様ID番号を入力して送ります。自社の管理者は、[管理者]メニューの[アクセスとセキュリティ]の[管理者]タブにある[リンク リクエスト]で承認します(Google:MCC アカウントにリンクする)。

Meta広告では、パートナーを追加できるのはビジネスポートフォリオの全権限を持つ人だけで、代理店にもビジネスポートフォリオが必要です。代理店からビジネスポートフォリオIDを受け取り、[設定]の[パートナー]で追加して、共有するアセットと、全権限か部分的なアクセス許可かを選びます(Metaビジネスヘルプセンター:パートナーにビジネスアセットへのアクセス許可を付与する)。

2つの媒体を並べると、Google広告は代理店から、Meta広告は自社から操作を始める点が違います。

代理店に権限を渡す流れの図。Google広告は自社のお客様IDを伝え、代理店がMCCからリンク リクエストを送り、自社の管理者が承認する。Meta広告は代理店からビジネスポートフォリオIDを受け取り、全権限を持つ自社の人がパートナーに追加し、アセットと権限のレベルを選んで割り当てる
図3 代理店に権限を渡す流れ。Google 広告ヘルプ「アカウントを MCC アカウントにリンクする」、Metaビジネスヘルプセンター「パートナーにビジネスアセットへのアクセス許可を付与する」をもとに作成(Framework作成)

公式ヘルプの内容を、Frameworkが権限を渡す日までに確かめる順に並べると、次の6項目になります。

  1. Google広告のお客様ID番号を代理店に伝えられる
  2. Google広告に自社の管理者が2人以上いる(管理者が1人だけだと、その人が対応できなくなったときにタグにアクセスできなくなる可能性があるため、Googleは管理者をもう1人以上追加するよう案内しています。Google:アクセス権の概要。英語版と照合)
  3. Metaのビジネスポートフォリオの全権限を持つ自社の人がいて、ポートフォリオの二段階認証を有効にした(有効でなければパートナーの追加前に有効にします)
  4. 代理店のビジネスポートフォリオIDを受け取り、全権限を持つ別の人の承認が必要になった場合の担当者を決めた(Meta:パートナーにアクセス許可を付与する)
  5. Googleアナリティクス(GA4)とタグ マネージャーに自社の管理者がいる(タグ マネージャーのヘルプは、有効な管理者アカウントを少なくとも2つ用意し、アカウントを外部の代理店ではなく組織内の担当者が管理するよう勧めています。タグ マネージャー ヘルプ:ユーザーと権限の管理)
  6. 代理店に渡す範囲(Google広告の「標準」か「読み取り専用」か、Metaの部分的なアクセス許可で任せるタスク)を決めた

Metaで全権限をパートナーに渡すと、そのパートナーはすべてを管理できますが、アセットを他のビジネスと共有できるのは所有する組織だけです(Meta:パートナーにアクセス許可を付与する)。任せる作業ごとの権限の選び方は、広告運用は自社か外注かの一部外注の表で確かめられます。

計測は、成果にする行動・記録するタグ・管理者を一覧にする

計測の準備では、成果として数える行動、それを記録しているツールとタグ、タグの管理者を一覧にして代理店に渡します。Google広告は、購入・登録・電話問い合わせなど価値があると選んだ目標のデータを使い、スマート自動入札でキャンペーンを最適化します(Google:コンバージョン測定について)。

Metaピクセルは、サイトでの行動(イベント)を記録するコードで、広告マネージャの自動入札で希望する行動を実行する可能性が高い人に広告を届けるのにも使われます(Metaビジネスヘルプセンター:Metaピクセルについて)。どちらも記録した成果を入札に使う仕組みなので、成果を記録できないまま配信を始めると、その成果を目標にした最適化はできません。

一覧にする項目は6つで、すでに計測している場合は今の設定を、まだの場合は運用開始までにだれが設定するかを書きます。

項目書き出す内容確かめる場所
成果にする行動フォーム送信・電話・予約・購入のどれを主な成果にするか社内で決める
Google広告のコンバージョン アクション名前と、何を数えているかGoogle広告の管理画面
GA4のキーイベント(以前の GA4 の「コンバージョン」)どのイベントか、Google広告に取り込んでいるかGA4の管理画面
Metaピクセル記録しているイベントイベントマネージャのデータセット
タグ マネージャータグを置いているコンテナと、その管理者タグ マネージャーのユーザー管理
サイトの外の成果商談・成約・来店・会計を記録している台帳や顧客管理の仕組み社内の記録

タグ マネージャーのコンテナの権限は「読み取り」「編集」「承認」「公開」で、「編集」ではバージョンの作成や公開ができず、「公開」ならバージョンとワークスペースの作成・編集・公開を行えます(タグ マネージャー:ユーザーと権限の管理)。タグの公開まで代理店に任せるか、自社で確かめてから公開するかを決めて、渡す権限を選びます。

GA4のキーイベントからGoogle広告のコンバージョンを作る作業は、Google広告の標準権限か管理者権限のユーザーが行えます(Google:アクセス権の概要)。GA4では、マーケティング担当者の役割でオーディエンス・イベント・キーイベントを作成・編集・削除でき、ユーザーの追加・削除と役割の割り当ては管理者が行います(アナリティクス ヘルプ:アクセス権とデータ制限の管理)。

素材は、完成したLP・使える画像と動画・表現の根拠をそろえる

素材の準備では、広告のリンク先になるLPやサイトのページ、広告に使える画像・動画・ロゴ、広告で使う数字や効果の表現の根拠、原稿を承認する人と流れをそろえます。

LPは広告の審査の前に完成させます。Google広告では、正しく機能していないリンク先や、「作成中のサイト」のような表示、「404 Not Found」などのHTTPエラーを返すリンク先の広告は、「機能していないリンク先」として不承認になります(Google:リンク先の要件)。サイトやLPを新しく作る場合の依頼の進め方は、ホームページ制作の依頼前に決めることで整理しています。

画像・動画・ロゴは、広告に使ってよい範囲を確かめてから渡します。撮影や制作を外部に頼んだ写真・ロゴはその契約で決めた利用範囲を確かめ、代理店が新しく作るバナーの権利をどちらが持つかは契約前に決めます。Frameworkも、制作物の権利、素材や外部サービスの利用条件を契約前に合意します(Frameworkのよくある質問「広告アカウントや制作物の所有権はどうなりますか?」)。

「満足度◯%」「◯年連続受賞」のような数字や実績の表現を広告で使うなら、その根拠の資料を用意します。景品表示法では、消費者庁長官は優良誤認表示に当たるかを判断するために、期間を定めて、表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができます(消費者庁:優良誤認とは)。

同じページによると、期間内に資料を提出しない場合や、資料が合理的な根拠と認められない場合、その表示は措置命令との関係では不当表示とみなされます(不実証広告規制)。個別の表現が問題になるかどうかは、この記事では判断しないので、必要に応じて専門家に確認します。満足度や順位の調査に必要な条件と、広告に書く出典・期間は「No.1」「満足度◯%」の表示ルールで整理しています。

業態によって、用意する成果の記録と素材が変わる

準備の重点は業態で変わり、問い合わせ型は問い合わせ後の商談・成約の記録、予約・来店型は予約の完了を数える仕組みと地図検索のプロフィール、EC型は購入の計測と商品の情報が中心になります。

  • 問い合わせ型(工務店・士業・BtoBサービスなど):フォームと電話のどちらを成果として数えるかを決め、問い合わせ後の商談・成約の件数を月別に出せるようにします。成約は広告の管理画面の外で起きるので、社内の記録がなければ成約1件あたりの広告費を出せません(サイトの外で起きた成約を広告に返す方法)。
  • 予約・来店型(店舗・クリニック・サロンなど):外部の予約システムを使っている場合は、予約の完了を数えるタグを置けるかを提供元に確かめます。来店してほしい地域と、Googleビジネスプロフィールのオーナーが自社にあるかも書き出します(Googleビジネスプロフィールのオーナーと管理者の違い)。
  • EC型(ネットショップ・通販):購入を成果とし、商品ごとの粗利の目安と、広告に出したい商品・出さない商品を書き出します。Meta広告で商品カタログを使う場合、カタログはビジネスポートフォリオで管理するビジネスアセットの1つなので(Metaビジネスヘルプセンター:ビジネスポートフォリオについて)、自社のポートフォリオにあるかを確かめます。

まとめ

最初に、Google広告の[管理者]メニューの[アクセスとセキュリティ]で自社の管理者とお客様ID番号を、Meta Business Suiteの[設定]の[広告アカウント]で広告アカウントを所有するビジネスポートフォリオと、全権限を持つ自社の人を確かめます。自社に管理者がいない媒体があれば、そこを最初に解決します。

次に、増やしたい成果・成果1件の上限・月の広告費・これまでの実績を1枚に書き出し、計測の一覧と素材の有無を添えて、代理店の候補に同じ前提で提案を頼みます。候補の比べ方は代行会社の選び方のチェックポイントで確かめられます。

よくある質問

広告アカウントがまだなくても、広告運用代行を依頼できますか?
広告アカウントがなくても依頼はできますが、Meta広告は自社のビジネスポートフォリオで広告アカウントを作ってから代理店をパートナーとして追加する順にします。Metaビジネスヘルプセンター「ビジネスポートフォリオに広告アカウントを追加する」によると、ポートフォリオで作った広告アカウントは後から別のポートフォリオへ移せないためです。
代理店に管理者権限や全権限を渡してもよいですか?
代理店に強い権限を渡すかどうかとは別に、自社のユーザーにも管理者権限(Metaでは全権限)を残すことが前提です。Google 広告ヘルプ「Google 広告アカウントのアクセス権の概要」では、アクセスの許可やMCCとのリンクの解除は管理者だけができます。Metaでは、全権限を渡したパートナーもアセットを他のビジネスと共有することはできません。
計測タグの設置は、自社と代理店のどちらが行うものですか?
タグの設置をどちらが行うかは契約で決める作業範囲で、媒体の決まりはありません。タグ マネージャー ヘルプ「ユーザーと権限の管理」は、アカウントを外部の代理店ではなく組織内の担当者が管理するよう勧めているため、自社が管理者を持ち、代理店にはコンテナの「編集」「承認」「公開」のどれを渡すかを選ぶ形になります。

出典

  1. Metaビジネスヘルプセンター「Meta Business Suiteでビジネスポートフォリオに広告アカウントを追加する」(2026-10-17 確認)
  2. Metaビジネスヘルプセンター「ビジネスポートフォリオでパートナーにビジネスアセットへのアクセス許可を付与する」(2026-10-17 確認)
  3. Metaビジネスヘルプセンター「ビジネスポートフォリオについて」(2026-10-17 確認)
  4. Metaビジネスヘルプセンター「Metaピクセルについて」(2026-10-17 確認)
  5. Google 広告ヘルプ「Google 広告アカウントのアクセス権の概要」(2026-10-17 確認)
  6. Google 広告ヘルプ「コンバージョン測定について」(2026-10-17 確認)
  7. Google 広告ポリシー ヘルプ「リンク先の要件」(2026-10-17 確認)
  8. アナリティクス ヘルプ「アクセス権とデータ制限の管理」(2026-10-17 確認)
  9. タグ マネージャー ヘルプ「ユーザーと権限の管理」(2026-10-17 確認)
  10. 消費者庁「優良誤認とは」(2026-10-17 確認)

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